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slowfood+sweet tooth

農家・料理人・お客をつなぐ食業界記者。製菓と製パンも得意。

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darma

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    「作り手・使い手・食べ手をつなぐ」
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2012.03
11
Category : 函館
3月、忘れたくても忘れられない日がやってきました。
毎日すべきことをする健康さを保つことは、大事ですね。
ただ、前と違うのは「黙っていては賛成と同じ」と思い知ったこと。
できることをする。という言葉の意味は、以前とは違っています。

そして、不思議なことに 311以前から感じていた気持の澱のようなもの
~たぶん慢性的不景気や孤独な心が増えていることへの「こんなはずでは」感~ を、
隠し持っていたのは自分だけじゃないと、あらためて知ったような気がします。
311で動いた自分の気持の原動力のうち、幾割かは「自分の心のやるせなさ」ではないかなあと。
理由はどうあれ、チャリティでなく「自分ごと」として続けられるスタイルで、続けます。
ケーキ屋さんにとってのイチゴ再生支援も、そのひとつです。
地域のものを食べること、おいしくして売ること、それを知らせること。
最後はみな、ひとつになるはずです。
その時が来るのを、ひそかに
「vanishing point」と呼んでいます。IMG_0709_convert_20120311142625.jpg


閑話休題。

函館スタッフは、学会本体のほか、
道南食材見本市の準備に追われています。
いろいろな食イベントに、単にマルシェを付設するのはもう見慣れた感がありますが、
こちらは道南の農水産物、ワイン、チーズや肉などの加工品を展示して、
料理人たちに「自慢する」のが主な目的。だから直売というより、展示のほうが主になります。
出展者の皆さん、おもいっきり「見せびらかして」くださいね!


発表者の準備はどうなっているのかな?
プログラムがまだまだ進んでおらず、焦ってきました…。

(報告になってないですね…スミマセン。)
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2012.01
21
Category : 函館
料理学会2012 in HAKODATE

和洋中のジャンルも格付けも越えて「なぜそうするのか」を語り合うこの学会で、
世界からやってくるシェフの発表は、食のプロはもちろん「食べ手」にとっても刺激的です。
小さな街で地元シェフとビッグネームたちが知をかわす瞬間を、見に行きましょう!
(2010WEBで、イデアと前回プログラムをご覧ください)
  www.ryori-hakodate.net/


【速報!プログラム紹介】

4月23日(月)、24日(火)に開かれる「世界料理学会in HAKODATE 2012」。
会場は一日目が五稜郭ほとりの函館芸術ホール、二日目が函館国際ホテル。

◆共通テーマは「海藻」
3回目は、初めて食材をテーマとして共有し、考察を深めます。
道南は沿岸地形や環境が多彩で、南茅部昆布はじめ多彩な海藻食の伝統をもちます。
また北海道大学水産学部や塩、海藻加工の実業分野からも研究が行われており、
厨房でのヒントになりうる発表と展示が行われます。

◆2日目は道南の食材見本市を併催
テーマである海藻、塩はもちろん、北海道南部で必見の食材を生産者が出展します。
作物や生産者と対話やきっかけを得られる、コンパクトな展示です。


◆海外勢も続々決定、東北シェフの発表も

スペイン勢はもちろん、注目はメキシコシティ『Sud 777』シェフ。
もとミシェル・ブラストーヤジャポンのAlexシェフと横須賀シェフの2ショットも見られそう。
札幌からは中道シェフが発表予定。
弘前で学会的フォーラムも主宰された「レストラン山崎」、初参加の八戸「オステリア・デル・ボルゴ」、
津波2日後から支援に入ったアルケ奥田シェフら東北の料理人たちにも、
体験と実践の報告が頂けるか相談中です。


◆過去のスピーカーも続々!

この学会がずいぶん贅沢なのは、2009、2010の参加者がほぼ勢揃いすること。
前回帰られた直後にミシュラン☆☆☆をとったCa sentoとシカゴのAlineaも再来。
伝統と革新の美山荘さん、HAZAMAさん、今や学会若手要人のタカザワさん、六雁さん、チカラさん、賛否両論も、発表なくても学会ファミリーとして帰ってきてくれます。
もちろん、みんなのアニキ「ルマンジュトゥー」谷さん、詩人・「シニフィアン」志賀さんも!
客席には特に分けへだてがないので、気がついたら隣にシェフが…ということもしばしば(笑)

会場にいるだけで、料理を愛するだけで、率直に語り合える。
前夜のバル街に参加するだけで、まるで旧知のように肩を並べて飲める。

マニアックで家族的な「料理人の祭典」に立ち会う価値は、行った人に聞いてみて下さい。
IMG_0716_convert_20120122003622.jpg
 
★前売からサポーター制へ★

今回から、学会の継続のために前売システムが「サポーター制」に変わりました。
「2日通しの聴講券つきで一口2500円」は、昨年までの前売りと同額ですが、
何口でも申し込めます。
「2人だけど、寄付がわりに3口」とか、企業のご購入も歓迎です。
※チケットにはパーティ参加料は含まれません。聴講のみです。

★申込方法★ 来月のWebオープンまでは紙でご案内中です。
       sonokof0717@yahoo.co.jp へお問い合わせください。
2007.08
04
Category : 函館
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某日、某学園祭の模擬店で購入の、校章入り瓦せんべい。
寮のある私立校はPTAも全国にあるので、
学園祭には物産展のごとくご当地フードが並びます。
私の母校は帰国子女率が高かったので、世界のスナック大集合!でしたね。
インスタントミックスで作るタコスとか。
他所にも面白いのがいっぱいあるのでしょうね~。
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最近のJR車両は、夜間など「寒いよ~」と泣きをいれると冷房を弱めてくれます。
人間、体が冷えると悲観的になってイカンのです。
2007.05
22
Category : 函館
松前は、八重桜の品種が多いことでは全国有数のまち。
するめや昆布を発酵させた伝統食・松前漬の「龍野屋」では
5月が桜仕事の最盛期。
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自園の八重桜を摘んだ塩漬けは、すべてが手作業。
完全な花型をそのままに、お湯のなかでふたたび開きます。
製菓用の既製品を使う人たちに聞くところでは、
ふつう塩漬けを戻してみると、形を保った花は半分ほどとか。
こちらのは、一瓶全部が満開でした。
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それを使ったゆるゆるデザート「さくらゼリー」は、なんと売り切れ。
(だいぶ前に載せましたね)
樽の中がピンク!の写真も、いつかどこかの誌面でお見せしたいですね…

ここの桜は、短い世に暮らした権力者や僧侶、姫様たちのゆかりもさることながら、
たった一人の先生がこつこつとコレクションし、植え続けたものが多いとか。
その物語は、またいつか。
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