RSS
Admin
Archives

slowfood+sweet tooth

農家・料理人・お客をつなぐ食業界記者。甘系、加圧系もあり。

プロフィール

darma

  • Author:darma
  • illustrated by Yo-kong


    「作り手・使い手・食べ手をつなぐ」
    物書き&仕掛け人です。
    Facebook始めました
    お仕事のお問い合わせはオフィスYT
    sonokof0717@yahoo.co.jp までどうぞ。

    あと…どなたか
    履歴の折り畳み方教えて~
最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
--.--
--


--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007.08
27
Category : sweet
IMGP0550.jpg

もうすぐ終わると思えば、名残惜しい暑さ。
今年は34度まで行った札幌も、お盆過ぎからは夜が涼しくなってきました。
鰯は皮から、深紅のトマトは横半分の切り口からオリーブオイルで焼きます。
つけあわせは細めのキュウリを漬けたピクルス。

今はなき明治生まれの料理研究家、佐藤雅子さんが雑誌「ミセス」の常連だったころ、
小さななごりのキュウリを使うと長いことカリカリが保てると書いておられましたが
ほんとです。昔の料理本は、今ではとぎれてしまった母子の間の台所の話を
たくさん残してくれています。

主婦歴40年と題したエッセイには、ドイツ旅行の折にふれた家庭科の授業で
「昔の知恵を大切にするようすは私の親の世代と同じ」と感心し、
外国航路の船長だったお父さんの合理性、先輩主婦であるお母さんやお姑さんのこと、
お隣の修道院のスペイン人マドレのこと、などと一緒に、こんな言葉がありました。
「主婦は口先より手を動かすのが仕事。そして、一番のつとめは家族の話をきくこと。
多忙な中でも過去の知恵を力にして、いまの主婦とはどんなものかを考えながら進みたい」

戦前戦後を生きた「主婦のプロ」の姿は、細やかな愛情と共に合理的な賢さにあふれ、
とてもりりしい。
それは性差や世相の違いなど問題にならない、大切なものを教えてくれます。
料理本一冊で、敬愛するおばあさんの家で静かにもてなされているような、
静かな気分になれるのです。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。