昨年の今頃はフェアトレードチョコのお話を書きましたが。
買ってみた方、います~? いかがでしたか?
people treeのタブレット(板チョコ)は チョコバーみたいな細長で手頃。
含蜜糖ぽい甘さだがしつこさはなくて、食べ慣れるとあ~安心、みたいな風味。
ボリビアの組合カカオと、フィリピンの砂糖で、スイスの小規模ラインで作る。
オーガニッククーベルチュールでは、カオカ社がすっかり定着。
ヴァローナのオーガニックは前あったような気がするが、
「カオグランデ」で新発売と書いてあるので私の勘違いかな…。
こうした札幌でも使っている人が増えてきました。味香りに遜色なし(またはもっとよい)。
価格は、産地指定モノとあまりかわらないかな?(仕入れは不明)
東京じゃ、パティシエタカギ氏のように商品にどんどん取り入れている方もいます。
こうした商品は、「お買物って、自分が満足しつつ作り手に1票投じることだ。」
と、あらためて気づかせます。
食品は好みとコストパフォーマンス以外にものさしを持たなかった私ですが、
今はできるだけ好きな売り手のいるところで買います。
イヌは人につく、ネコは家につくなんて言うけれど、
私という買い手はモノと同じくらい人につく。ジャケ買い。人買い。
ネットで応援団の増えている、イラクの子どもへの支援作戦に使われるチョコは
六花亭の製品。陰で支えているのか、共鳴したのか。
すくなくとも、それを利用した宣伝は見かけませんね。
しかし。「食うものが無くなるかもっていう状況になりそうなんだからさ~、
遠くの国の人じゃなくて、とりあえず近くの農家でも助けないかい?」って
農業関係の方に言われましたよ。
ご近所に愛を!! カカオは採れないけど、クリームとバターは採れるぞ北海道!
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Comment
18:44
のん
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ステキな日記です♪
身近にこんなにもいいものがある北海道、いいものがなかったら、使い手とともに一緒に作ってしまう(作ってもらう)ってのが必要ですよね!